よくしゃべる猫

メインクーンの太郎のおしゃべり日記+ママの気持ち

親子の絆😢✨

昨年の、確か今頃、メディアなどでもとても有名な、某占い師さんに色々と視てもらいに行ったのでした。


その、フィリピン人の占い師さんは、私をジーっと見るなり、「子供、3人いるでしょ」と、当たり前のように、ハッキリと言い放ちました。

でも私には子供が無く、これから3人出産するには、年も得ていて。

「いえ…子供は1人もいません」と答えると、占い師さんは首をかしげて、「そう?おかしいな…」と、納得いかない様子でした。

でも、それ以上その事には触れずに、私が質問した事を淡々と占っていってくれました。

私は正直、いくら有名な占い師さんでも当たらないなぁ…と残念に思い、色々占ってもらう事にも期待が無くなってしまいました。


占い師さんは、他の占いを進めながらも時々、「う~ん、すごい子供の事が強くでてるんだけどな~」と、首をかしげます。

なので私は改めて、「妊娠した事すらないんです」と、子供の事については当たっていない事を伝えました。


う~ん…と、それでも納得いかない様子の占い師さんに、期待も無く時間を埋めるためだけの様に適当に色々と占ってもらっていると、「あっ!」と、私はある事を思ったのです。


猫たち…

我が子同然の猫たち…

もしかして…と思い、他の事を占ってもらっているところを遮るように、「あの、猫たちの事でしょうか?今いる猫たちを入れて、我が子の様にかわいい猫たちがいます」と言うと、「あっ、そうか!上2匹が女の子で、1番下の子が男の子ね。」と、占い師さんは確信を持って言ったのです。


その通り、初めての猫の“おちび”と、その次の猫の“おはな”は女の子。

そして、3番目の猫のた~たんは男の子。

大当たりです。

子供って、猫たちの事だったんだ…ってわかったとたん、胸にグッと込み上げるものがあり、その占い師さんの前で泣いてしまいました。


占い師さんは、納得してすっきりしたように、ニコニコと私を見ていました。


私の子供たちとして生まれて来てくれた、“おちび”、“おはな”、“太郎”…

我が子の様に思っていたのが、我が子なんだと改めて思うと、とても嬉しく、感激しました。


それにしても、この占い師さんはすごいです。

有名なわけが良くわかりました。

「よくしゃべる猫」…(笑)😆

このブログのタイトルの、「よくしゃべる猫」というのは、10数年前のテレビ番組、“内村プロデュース”から来ています。


この“内P”は、当時大好きな番組で、内Pが始まる時間になると、近所の実家にわざわざ行き、妹と一緒に楽しんでいました。


お題は忘れてしまったのですが、ある日の内Pの大喜利の解答で、さまぁ~ずの大竹さんがフィリップに書いたのがこの、「よくしゃべる猫」だったのです。

あっ、お題は確か…NO PLANの新メンバーは…だったかな?(笑)

NO PLANとは、内Pのレギュラーメンバーで結成された、一世風靡セピアのパロディ的に、踊ったり、歌ったりの、パフォーマンスユニットです。


「よくしゃべる猫」…大爆笑してしまいました。

しゃべる猫…でも非現実的でおかしいのに、「よくしゃべる猫…」って。

おもしろいのはもちろんなのですが、なんか、微笑ましくかわいくて、10数年たった今でも強く記憶に残っているのです。


た~たんは、赤ちゃんの頃から本当におしゃべりさんで、うにゃうにゃ、にゃごにゃご、まお~んまお~んと、よくしゃべるのです。


そんな姿にこの、「よくしゃべる猫」を重ねて、1人微笑んでしまうのです。

そんなた~たんは、今日もよくしゃべっています。

た~たんの好きなこと🎵

「ぼくは こうしちゃうんだ

こうやって 

いっぱいひっぱりだしちゃうんだ

えい えい」

と、ティッシュペーパーを一心不乱に、うにゃうにゃ、うにゃうにゃイタズラしているた~たん。

た~たんが1番好きな遊びです。

とっても頑張って散らかしてくれるのですが、毎度毎度ではティッシュがもったいないので、た~たんにイタズラされないように、家中のティッシュの箱は取り出し口が下になるように、ひっくり返して置いてあります。


でも、た~たんに楽しく遊ばせてあげたくもあり、た~たんのイタズラ用に、専用ティッシュを作ってあげました。

このティッシュの箱は、た~たんが存分にペーパーを散らかしたあと、またそのペーパーを箱に戻して、何度でも遊べるようにしてあげたものです。


でも、これだと手応えが違うのか、あまり遊びません。

うっかりひっくり返しそこなった、きれいなティッシュペーパーを見つけては、そちらでイタズラするのです。


た~たん、かわいすぎて何をされても叱れないママ。

うん。うん。良いのです。

た~たんがいつも元気でご機嫌でいてくれれば。

ママはもうそれだけで良いのです。

……とた~たんを甘やかせ放題のママです。